東京・狛江市の住宅で90歳の女性が死亡した強盗殺人事件で、事件当日、女性の自宅の前に不審な車が止まり、金髪の男がうろつく様子が目撃されていたことがわかりました。

警視庁は事件との関連を慎重に捜査しています。

おととい、狛江市駒井町の住宅で、この家に住む大塩衣与さん(90)が手を縛られて血を流し倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。

司法解剖の結果、大塩さんの死因は、拳で殴られて体の複数の部位に重い損傷が及んだ多発外傷とみられ、おとといの正午ごろに死亡したとみられています。

また、捜査関係者や近所の住人によりますと、おとといの正午ごろ、大塩さんの自宅の前に不審な車が止まり、その後、金髪の男がうろつく様子が目撃されていたことがわかりました。

さらに、現場近くでは不審な車が走り去る様子が防犯カメラに映っていて、警視庁は車や男が事件と関連があるかを慎重に調べています。

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社会部
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