1世帯あたりのギョーザの年間支出額で2年連続日本一を目指す宮崎市。そこで、連覇達成の後押しにもつながる市販のギョーザを使った簡単アレンジを紹介。
ラザニアやペペロンチーノ風のアレンジレシピ
有馬理恵リポーター：
目指せ2連覇！ということで、ギョーザアレンジを教えてくれるのは、DJ FAT KIMさん
宮崎を拠点に音楽活動をしているDJ FAT KIMさん。音楽だけでなく、クラフトビールの開発など「食」の分野でも宮崎の魅力を発信している。
DJ FAT KIMさん：
ギョーザが大好きで日本一になるぐらい食べているんですが、食べ続けるにはアレンジが必要なんです。今回はアレンジをご紹介します
まずは、焼きギョーザをアレンジ。オリーブオイルとニンニクを炒めて香りを出したら、トマト缶を加え煮詰める。
DJ FAT KIMさん：
ギョーザの餡に最初からいろいろな調味料が入っています。だからこの味付け自体はシンプルな方がおいしいです
コンソメスープの素や塩、コショウなどで味を調えたら耐熱皿に焼きギョーザとソースを入れる。ピザ用のチーズなどをのせてトースターで焼いたら出来上がり。
「なんちゃってラザニア」の完成。
次は「ぺぺ餃子」の作り方を紹介。
DJ FAT KIMさん：
生ギョーザやチルドギョーザが余ったらおつまみアレンジで「ぺぺ餃子」をやってほしいんですけど、ギョーザは生の状態、チルドの状態なら焼かなくていいです。一旦茹でてください
茹でている間に、好きなキノコをフライパンで乾いりする。
DJ FAT KIMさん：
キノコは水分を飛ばすことで、うまみが強くなるのと、食感がコリコリして美味しくなります
フライパンからキノコを一旦取り出し、オリーブオイルとニンニク、赤唐辛子で香り付け。ここに茹でたギョーザとキノコを投入する。
塩コショウで味を調えたら「ペペ餃子」の完成。
有馬理恵リポーター：
オイルがちゃんと絡んでておいしいです。ペペロンチーノならぬ、ぺぺ餃子。これはおもてなし料理になりそうです
DJ FAT KIMさん：
これからギョーザが活躍する年末が近づいてきました。人が集まってきてみんなでアレンジしたギョーザを食べて、ギョーザを食べていこうぜ！
2連覇に向け、ラストスパート。
2022年10月までのギョーザの支出金額ランキングでは、宮崎市が3303円でトップを守っています。全体の結果は、2023年2月に発表される。
（テレビ宮崎）
