NATO=北大西洋条約機構は、外相会合を開き、ロシアによる攻撃で電力不足になっているウクライナへの支援強化で一致しました。
NATOは 29 日、ルーマニアのブカレストで外相会合を開きロシアによるインフラ施設へのミサイル攻撃で電力不足になっているウクライナへの支援について議論し声明を発表しました。
この中で、「ロシアの侵略は何百万ものウクライナ人から生活に必要な物資を奪っている」と指摘しエネルギー関連施設の修復を支援することなどで一致しました。
一方、会合に招待されたウクライナのクレバ外相は発電機のほか、ロシアのミサイル攻撃から守る防空システムの提供を求めました。