三元豚を使った「ロースかつ」や、薄切り肉を重ね梅しそを挟んだ「ミルフィーユかつ」が名物の名古屋発とんかつ専門店「とんかつ知多家」。この夏、新たに「冷やしかつ丼」が登場した。

ご飯も氷水で洗ってヒエヒエ…さらさらの喉越しに

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担当者:
通常はかつおダシを使うんですけれども、とんかつの味を引き立たせることができなくて、より香りの強い焼きあごダシを使用させてもらっています

揚げたてのロースかつに、すっきりとした味わいが特徴のトビウオからとった焼きあごダシをかけることで、冷やし茶漬けのようなスタイルになっている。

そして「ご飯」にも、この冷やしカツ丼の特徴がある。炊きあがったお米のぬめりを洗い流すことで、のど越しよく食べられるようになるという。
また氷水で洗うことで、お米が芯まで冷やされひんやり感が持続するというメリットもある。

ダメ押しで入れるのが凍らせたダシ。溶けても味が薄まらない上、ひんやり感をよりアップさせてくれる。

ナスやオクラなどの夏野菜で彩り豊かに仕上げ、見た目にも涼しげな夏にぴったりのカツ丼となっている。

客A:
暑い時に食べやすい、冷たいから

客B:
初めて食べたんだけど、おいしいですね。サッパリしてて

担当者:
今しか味わえない、アツアツとヒエヒエの温度差が楽しめる新感覚の丼になっております

冷やしかつ丼御前は1280円。8月末までの期間限定販売。

(東海テレビ)

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