そびえ立つ壁のようにせり上がっている道路に…、

ライトが4つもつながった信号機。

まるで空想の世界に迷い込んだような不思議な光景、しかしこれらは実際に存在する道路なのです。
株式会社ゼンリンが主催する「びっくり道路選手権」。実際に投稿された写真には、ほかにもこんなものがありました。
絶対に「入るな」という強い意志!

横浜市保土ケ谷区にある道路を撮影した写真には、「ここからは入れません」という表示がある上、「進入禁止」の標識が所狭しと並んでいます。
ビルがあってもおかまいなし!

別の写真に写った道路は、高層ビルの中央を貫通。
阪神高速11号、池田線梅田出口の写真です。迂回なんて言葉はありません、ただ突き進むのみ!
「熊」出没注意?いやいや違います!

道路に書かれた巨大な「熊」の文字…
まさかこの先クマが出るの!?と思いきや、こちらは静岡県浜松市天竜区“熊”地区につながる道なのです。
驚きと楽しさが入り交じった道路写真の数々。
「びっくり道路選手権」の企画の担当者に話を伺ったところ、「コロナ禍で外出ができない時期が続く中で、行けないけれども行きたいなと思ってもらったり、見て楽しんで旅行した気分になってほしい」と話していました。
みなさんも、身近な「びっくり道路」探して参加してみては?
(めざまし8 「#NewsTag」8月12日放送)