「進研ゼミ小学講座」は9日、編集部と会員の小学生の投票により選ばれた「小学生の夏休み川柳2022」の優秀作品を発表した。

今年の特徴としては、各地で夏祭りが復活したことなどから、2021年と比べて「夏の風物詩」を描写する作品が多く集まったという。

『推し優勝 眺めるだけで 熱中症』

「進研ゼミ小学講座」提供
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『夏休み 昼夜そうめん もうええねん』

「進研ゼミ小学講座」提供
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『夏祭り 花火が照らす りんご飴』

「進研ゼミ小学講座」提供
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など、久しぶりの夏のイベントを楽しむ情景が浮かぶ作品が寄せられた。
またコロナ禍ならではの

『絵日記の ネタが切れるの 第6波』

「進研ゼミ小学講座」提供
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『オンライン オナラしたいな ミュートしよ』

「進研ゼミ小学講座」提供
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といった作品も。
また、夏休みが終わってしまう切なさを詠んだ

『最終日 めくりたくないカレンダー』(1659票)

「進研ゼミ小学講座」提供
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や、宿題をテーマとした

『宿題は タブレットなの マジラッキー』(1275票)

「進研ゼミ小学講座」提供
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の2作品は、特に小学生の支持が多く集まったという。

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経済部
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「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
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