「進研ゼミ小学講座」は9日、編集部と会員の小学生の投票により選ばれた「小学生の夏休み川柳2022」の優秀作品を発表した。
今年の特徴としては、各地で夏祭りが復活したことなどから、2021年と比べて「夏の風物詩」を描写する作品が多く集まったという。
『推し優勝 眺めるだけで 熱中症』

『夏休み 昼夜そうめん もうええねん』

『夏祭り 花火が照らす りんご飴』

など、久しぶりの夏のイベントを楽しむ情景が浮かぶ作品が寄せられた。
またコロナ禍ならではの
『絵日記の ネタが切れるの 第6波』

『オンライン オナラしたいな ミュートしよ』

といった作品も。
また、夏休みが終わってしまう切なさを詠んだ
『最終日 めくりたくないカレンダー』(1659票)

や、宿題をテーマとした
『宿題は タブレットなの マジラッキー』(1275票)

の2作品は、特に小学生の支持が多く集まったという。
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