微生物の働きで、生ごみを堆肥に変えるコンポスト。プラスチックの設置型や電動型など、いろんな種類がある。そんな中、見た目がおしゃれで臭いが気にならない「木製コンポスト」をご紹介する。

地球の環境を守る“おしゃれな木箱” コンポストの短所を克服

自分1人でもできる、地球を守る第一歩は、生ごみを減らすこと。そのお手伝いをしてくれるのが「木製コンポスト」だ。

「樹えりーぼっくす」という素敵なネーミングの商品
「樹えりーぼっくす」という素敵なネーミングの商品
この記事の画像(10枚)

四角い箱の上に、半円形の屋根がのった愛らしい形で、「樹(じゅ)えりーぼっくす」と名付けられたこの商品。木製なので庭においても自然と調和する上、オシャレだ。
(「樹えりーぼっくす」3万3000円 ※M・Lあり、塗装代別)

「とぅりーあらいぶ」の谷村江利子さんは、産業廃棄物として扱われている木の皮「バーク」を使って地球の環境を守りたいと考え、約6年かけて木製コンポストを開発した。

とぅりーあらいぶ・谷村江利子さん:
この「樹えりーぼっくす」は、多種多様なコンポストの長所を生かし、短所を克服して生まれました。電気を使わずに、生ごみを堆肥に変えることができる「木製生ごみ処理容器」です

骨組みはヒノキ、その他は杉の木で作られている。中に入れるのは、木の皮「バーク」や、もみ殻をいぶした「くん炭」など。この土壌の中で、生ごみが堆肥に変わる。自然の微生物が起こす化学反応だ。

例えば、このコンポストに投入された、スイカの皮と廃油。約27時間後、どうなっているのか見せてもらうと…

成井富左子リポーター:
土のにおいがするだけで、生ごみを連想するような悪臭はしないですね!

とぅりーあらいぶ・谷村江利子さん:
そうなんです!木材が持っている、湿度を調整することができる調湿機能や、保温性、防水性などさまざまな特性が生かされ、気になる悪臭がないのが特長です。
通常、生ごみは午前中に投入して、酸素補給のために夕方に一度混ぜてください。でも、忘れても神経質になる必要はありません

初めての人におすすめなのは、「切り株型コンポスト」。45リットルサイズと90リットルサイズがあり、お好みの色に塗装することもできる。予約販売となるので、くわしくは問い合わせを。
(「切り株型コンポスト」90ℓ(8人用)1万1000円/45ℓ(4人用)6600円 ※塗装代別)

とぅりーあらいぶ・谷村江利子さん:
各家庭のごみ事情に応じてアドバイザーがサポートしていきます。まずは、ごみ減量化の第一歩をふみ出すきっかけとして、興味をもってもらえたら嬉しいです

見た目もおしゃれで、地球にもやさしい循環型生活を始めてみては?

(テレビ宮崎)