サル痘に関連したとみられる死亡例が、インドで初めて確認された。
現地メディアによると、インド南部ケララ州の保健当局は、サル痘に感染した22歳の男性が7月30日に死亡したと発表した。
男性は22日に空路でUAE=アラブ首長国連邦からケララ州に入った後、26日に発熱の症状が出てた。
WHO=世界保健機関によると、サル痘感染者の死亡は、アフリカのほか、南米・ブラジルやヨーロッパ・スペインで確認されている。
世界で感染者数は1万8000人を超えていて、アメリカ・ニューヨーク州では緊急事態宣言が発令された。

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