銃撃され亡くなった安倍元首相を悼み、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が15日午前、自民党本部に記帳に訪れた。
コルスンスキー大使は自民党本部4階に設置された記帳台で、英語で弔意メッセージを手書きした。

記帳後取材に応じたコルスンスキー大使は「安倍元首相はウクライナの大の友人であり、唯一ウクライナを訪問した日本の首相だ」「多大な損失だ」と述べた上で、「偉大な日本の首相であり、その遺産は長く残り続けるだろう」とその死を悼んだ。

安倍元首相が亡くなり15日で1週間となるが、自民党本部の敷地内に設置されている一般向けの献花台には、雨の中、いまだ多くの人々が花を手向けに訪れている。