政府が電気代の高騰対策として検討している節電ポイントを巡り、電力の需給ひっ迫が予想される今年の冬について、家庭の電気使用量を1ヶ月当たり5%節電した場合は、2千円相当のポイントを付与する案を検討していることが分かった。
政府は電気代の高騰対策などとして、電力会社が提供する節電プログラムに参加する家庭に対して、2千円相当のポイントを8月に付与することを明らかにしている。
これに加えて政府は、電力の需給ひっ迫が予想される今年の冬について、家庭の電気使用量を1ヶ月当たり5%節電した場合は、2千円相当のポイントを付与する案を検討していることが分かった。
また節電の制度に参加する中小企業に対して、20万円程度相当のポイントを付与する案も検討していることも明らかになった。