政治家が襲われた主な事件をまとめました。
銃撃された事件では、1990年に長崎市長だった本島等氏が長崎市内で右翼団体幹部に拳銃で胸を撃たれ全治1ヵ月の重傷を負いました。
1992年には自民党副総裁だった金丸信氏が栃木県足利市で応援演説中に右翼団体の構成員による銃撃を受けましたが、金丸氏は無事でした。
2007年には長崎市長だった伊藤一長氏が選挙期間中にJR長崎駅近くの選挙事務所前で待ち伏せしていた元暴力団幹部の男に背後から拳銃で撃たれ死亡しました。
また銃撃事件以外では、1990年には衆議院議員だった丹羽兵助氏が名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地で男にクビを刃物で刺され死亡しました。
2002年には民主党の衆議院議員だった石井紘基氏が東京・世田谷区の自宅前で右翼団体の男に刃物で刺され死亡しました。