ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で、さまざまな物が値上がりしている。私たちの生活に欠かせない「電気」もその1つだ。

2022年電気代の値上がり実感…前年より1322円高く

街の人に電気代について聞くと…

街の人:
ものすごく高くなっている印象ある。特に2022年に入ってから高い印象。2021年と比べて3割くらい上がっているのでは。実感としてすごくある

街の人:
(電気代高くなった実感)あります、あります。金額はうちの場合だと、2021年と比べて5000円くらい。すだれをかけたり、今、遮光カーテンを買おうかなと。日差しが2021年とは違うと思っていたので

街の人:
家出る時はコンセントを帯電しないように抜いている

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東北電力の、平均的な使用量の家庭における電気料金をあらわしたグラフを見てみると、2022年7月分の電気料金は8565円。2021年の同じ時期に比べて、1322円高くなっている。

そんな中、気温が上がるこれからの時期に使用量が増える家電といえば…。

街の人:
エアコンですかね。切ったりつけたりしていいものか迷う

こんな声も聞かれたエアコン。今回は、値上げの夏を乗り切るエアコン節電術を紹介する(ダイキン工業出典)。

お得なエアコン節電術!【準備】エアコンをつける前に

まずは、エアコンをつける前の準備にてみていこう。外出先から帰宅した時に、もわっと部屋が暑くなっていることはないだろうか。そんな時は今すぐ「冷房をつけたい」と思うが…ちょっと待ってほしい。
効率的にエアコンを使うためには、まずは、部屋の窓を開けて熱気を外に逃がす。こうする事で、無駄な電気を使わずに効率よく部屋を冷やせる。

【使用開始時】風量は?

続いて、エアコンをつけてからの操作でポイントとなるのが「風量」だ。風量は「自動設定」がお得。微風や弱風の方がお得になりそうに感じるが、エアコンはスイッチを入れた直後など、部屋をがんばって冷やそうとする時に多くの電力を消費する。この時に微風や弱風だと部屋が中々冷えず、結果、無駄に電力を使ってしまうことになる。

【使用中】暑く感じたら…

そして使用中、エアコンがついているのに暑いと感じた時。設定温度を下げる前に「風量を強く」してみてほしい。エアコンは設定温度を下げるよりも、風量を強くする方が消費電力が少ない。

【使用中】風向きは?

加えて、風の向きも大切だ。冷たい空気は下に溜まりやすいという性質があるため、部屋の上の方は熱くて下の方は冷たい、という温度むらがあると、エアコンは「設定温度になっていない」と勘違いをして余分な電力を使うことになる。それを防ぐために、風向きは、「上向き、もしくは水平方向に」して、冷たい空気が循環するようにする。

【外出時】つけっぱなし?切る?

最後は、悩む方も多いのでは?外出する時、エアコンを切るべきか、つけっぱなしにしておくべきか。日中30分程度の外出であれば、つけっぱなし。それ以上であれば消した方がお得ということだ。

以上のように、少しの工夫で電気代が節約できるかもしれない。ただ、やはり健康が1番大切。熱中症にならないよう身体と相談しながら、無理なく試してみてはいかがだろうか。

(仙台放送)

記事 482 仙台放送

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