近年、災害時のペットの避難や避難所、地域の受け入れ方などが課題となっている。こうした中、ペットと一緒に避難することなどについて考える本が発行された。

ペットを飼っている人も、そうでない人も意識共有を

「たすかるノート with PET」は、九州保健福祉大学 臨床心理学部の加藤謙介准教授が監修し、大阪府のペット防災サポート協会が発行した。

九州保健福祉大学 臨床心理学部 加藤謙介准教授
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本では、飼い主とペットが一緒に避難所に避難する例や、ペットホテルに預けるなどの分散避難の例を紹介している。

特徴となっているのが、避難を想定した質問。「親戚などの頼れる避難先があるか」や「避難所内で、ペットや避難者の居場所が住み分けされているか」などの質問が設けられている。

こうした質問に地域の人や友人などと相談しながら記入することで、別の避難の仕方に気づいたり、実際に行動してもらうことを狙っている。

九州保健福祉大学 臨床心理学部・加藤謙介准教授:
ペットを飼っている人も飼っていない人も、全員が助かることを目指すことが大事になってくると思う

本は300円(送料別)で、ペット防災サポート協会のサイトで購入できる。

(テレビ宮崎)

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