野田聖子少子化担当相が新型コロナウイルスに感染した疑いがあるとして、PCR検査を受けていることがわかった。
複数の政府関係者によると、野田少子化担当相は、1日から体調が優れず微熱があることから、抗原検査を受けたところ陽性となり、現在、病院でPCR検査を受け、結果の判明を待っている。
このため、1日の閣議を欠席し、閣議後に予定されていた記者会見をとりやめた。
新型コロナを巡っては、岸田内閣では、古川法相が濃厚接触者となり、予定されていたポーランド出張を取りやめており、古川法相も1日の閣議を欠席している。
2人の閣僚がコロナに関連して閣議を欠席するのは異例。
