旬の果物の話題。宮崎市の中央卸売市場では露地物の日向夏の初競りが行われた。

この記事の画像(6枚)

3月1日の初競りには綾町や宮崎市で収穫された露地物の日向夏、251ケース、約1.2トンが出品された。

2022年の日向夏は少し小ぶりではあるが、天候に恵まれたため果汁が多く、甘さと酸味のバランスが取れた、いい仕上がりになったという。

生産者:
宮崎で生まれた日向夏ですから、特にビタミンCたっぷりです。このビタミンCの日向夏をたくさん食べていただいて、コロナをぶっ飛ばしていただきたいと思います

競りでは2021年を上回る最高値も

競りでは、5kg入り1箱が2021年より500円高い、5,000円の最高値で競り落とされていった。

露地日向夏は4月いっぱい収穫され、JA宮崎経済連では例年並みの240トンあまりの出荷を見込んでいる。

(テレビ宮崎)

テレビ宮崎
テレビ宮崎

宮崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。