異例のやり直しとなった裁判員による差し戻し裁判が始まった。

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東名高速でのあおり運転で夫婦が死亡した事故で、危険運転致死傷などの罪に問われている石橋和歩被告(30)。1月27日の法廷で改めて無罪を主張した。

石橋和歩被告(30):
自分は事故になるような危険な運転はしていないし、人がケガをしたり亡くなったりする事故はしていない

石橋被告は2017年、神奈川県内の東名高速で、家族連れが乗る車にあおり運転を繰り返し、追い越し車線に無理やり停車させた。

そこへ後続のトラックが追突し、萩山嘉久さん(当時45)と妻の友香さん(当時39)が死亡した。

一審では危険運転致死傷が成立するとして、懲役18年の判決が出された。

しかし控訴審では、一審の公判前整理手続きで、裁判所が危険運転致死傷が成立しないとの見解を示していたことを違法と判断。その結果、一審の判決は取り消され、裁判をやり直すことになったのだ。

27日の公判でも弁護側は無罪を主張した。

石橋和歩被告の弁護側:
危険運転行為をしていません。彼の運転行為によって死傷したわけでなく、大型トラックの横暴な運転で前に止まっていた車に気づかずに衝突した。

28日以降、改めて被告人質問などが行われる予定だ。

(「イット!」1月27日放送より)

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