神田沙也加さん(35)の突然の訃報。父親の神田正輝さんは、12月20日11時半ごろ、北海道新千歳空港に到着。報道陣に「ありがとう」と一言話し、沙也加さんのもとに向かったとみられている。

部屋の窓は十数センチ開いた状態

沙也加さんは12月18日、主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の札幌公演の初日に集合時間になっても姿を見せなかった。

警察によるとその後、高層階の部屋から14階の屋外スペースに転落しているのが見つかり、部屋の窓は十数センチ開いた状態だったという。搬送先の病院で死亡が確認された。

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この舞台で共演していた俳優の別所哲也さんは、20日朝6時からの生出演ラジオ番組の冒頭で沙也加さんを偲んだ。

舞台で共演 別所哲也さん:
本当に俳優仲間としてミュージカルを愛する仲間として、いくつもの思い出が今、語りきれないほどあります。彼女の素晴らしい…歌を愛する気持ち、作品を愛する気持ち、その気持ちを本当に大切にしてまいりたいと思っています。

神田正輝さん、松田聖子さんの長女として1986年に誕生した、ひとり娘の沙也加さん。スーパーアイドル聖子さんの長女誕生とあって、出産が報じられた際、病院前にはファンたちが駆けつけ道路が埋め尽くされるという現象も。

アナ役で大きな話題に 来春にはメーテル役も

そして、歌手やミュージカル女優として活躍した沙也加さんに、大きな転機が訪れる。

2014年に公開された映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版でヒロインのアナを演じ、大きな話題となった。

神田沙也加さん(当時27歳):
街を歩いていても声をかけてもらえることも増えましたし、それが「神田さん」じゃなくて「アナ」って呼んでもらえたりして、うれしい。

アナの姉・エルサ役を務めた松たか子さんは…。

姉「エルサ」役・松たか子さん(44):
彼女と共に互いにエールを送りあい、日本語を吹き込んで紡いだ時間は、私にとってかけがえのない宝物です。

沙也加さんは2022年4月に上演予定のミュージカル「銀河鉄道999」でも、ヒロインのメーテル役に決まるなど仕事も順調とみられていた。

母・松田聖子さんの所属事務所は「松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です」とコメントしている。

悩みや不安を抱えて困っている時には、電話やSNSで相談する方法があります。
「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」など、複数の窓口があり、厚生労働省のホームページにも案内があります。1人で抱え込まず、相談してみてください。

(「イット!」12月20日放送分より)

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