宮崎・高原町はウッドパークプロジェクトとして、皇子原公園一帯を林業・木材産業の支援や木育の推進拠点として整備を進めている。そして12月5日、そのシンボルとなるカフェがオープンした。

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木のぬくもりと香りを肌で感じ…

5日は式典が行われ、関係者がテープカットならぬ、木材カットでカフェのオープンを祝った。

カフェは木をふんだんに使って造られていて、壁面は小林高校探究科学コースの2年生6人が仕上げた。

小林高校 2年・久留木彩美さん:
こういう機会をもらったおかげで高原町を訪れる機会もいただけましたし、知らない魅力がたくさんあって、すごくいい経験になりました

カフェでは焼きたてのマフィンや、季節やイベントに合わせてデザインされたクッキーなどを提供していて、初日の5日はオープンと同時に大勢の人が訪れた。

cafe mineeeette・中堂園歩美店長:
家族連れで来られるお客様が増えて、ここだけではなくて地域が盛り上がるようになったらいいんじゃないかなと思います

高原町は、木材の利用促進や木のぬくもりと香りを肌で感じてもらおうと、2021年5月に木育施設「おうじばるの木」を整備。カフェはその施設に併設され、5日は家族連れなどが利用していた。

木育施設「おうじばるの木」

利用者:
木育施設でずっと遊びたがっていたので、遊びに来ました

利用者:
こういうカフェが隣接してできると、すぐ子どもに食べさせたり、決められた時間に与えることができるので、便利でとてもいいと思います

自然環境を生かしたウッドパークプロジェクト

高原町は、皇子原公園内に屋根付きの大型木製遊具を建設中で、さらなる賑わいの創出をねらう。

高原町・高妻経信町長:
自然豊かな場所にございますので、自然をまず楽しんでもらうということ。それと施設の木質化によって、循環型社会とか環境への配慮とか、そういうものを勉強する場になって欲しいと思っています

高原町では、これからも地域の自然環境を生かしたウッドパークプロジェクトに力を入れ、町内への交流人口の増加を目指している。
5日にオープンしたカフェは、しばらくは土日・祝日のみ営業するという。

(テレビ宮崎)

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