立憲民主党の泉健太政調会長は、枝野前代表の後任を選ぶ代表選挙に出馬する意向を表明した。

泉氏は、国会内で開いた自身のグループの会合の後、記者団に対し「誰かが党を引っ張っていかないといけない。そういう思いを強くして今回多くの仲間からの推挙で立候補を決意した」と語った。

その上で「党の魅力を発揮できるように挙党一致を目指したい」として、代表選出馬の意向を明らかにした。泉氏は、17日、記者会見して、正式に出馬を表明する。

代表選には、この他、西村智奈美・元厚労副大臣、大串博志・役員室長が出馬を検討している他、
逢坂誠二・代表特命補佐を推す声もあがっている。出馬には20人の推薦人が必要で、まだ構図は固まっていない。代表選はの告示は19日、投開票は30日に行われる。

政治部
政治部

日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。
総理大臣、官房長官の動向をフォローする官邸クラブ。平河クラブは自民党、公明党を、野党クラブは、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会など野党勢を取材。内閣府担当は、少子化問題から、宇宙、化学問題まで、多岐に渡る分野を、細かくフォローする。外務省クラブは、日々刻々と変化する、外交問題を取材、人事院も取材対象となっている。政界から財界、官界まで、政治部の取材分野は広いと言えます。