"地上120m&観光スポット"で「ととのう」初体験に興奮…空前のサウナブームで新たな目玉へ【北海道発】
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"地上120m&観光スポット"で「ととのう」初体験に興奮…空前のサウナブームで新たな目玉へ【北海道発】

サウナブームの中、札幌市内で11月に2回、期間限定で絶景を楽しめるサウナイベントが行われた。驚きの場所に登場した屋外サウナに、新たな観光の目玉へと期待が高まる。

地上120mの屋上に「絶景サウナ」

第1弾として屋外に設置されたサウナが登場したのは、札幌市中心部の「ビルの屋上」だ。札幌市のまちなかを一望できる絶景が広がっている。

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地上27階、高さ約120メートル。札幌市中央区にある高層ビル「さっぽろ創世スクエア」。

11月5日から4日間限定でこのビルの屋上になんとサウナが登場した。
設置されたのは、「バレルサウナ」と呼ばれる樽型サウナ2つと、テントサウナが3つ。

朝から続々とサウナ愛好家が訪れた。

(Q.汗がしたたってますね)
サウナ客:けっこうきてます

サウナ客:そろそろきますね
(Q.このまま外出たら?)
ととのいます

サウナ客:めちゃくちゃアツイ。めちゃくちゃ良い

サウナ客:気持ち良いです。開放感があって

サウナ客:普段来られない場所なので新鮮です

休憩スペースもあり、涼みながら高さ120mから眺める景色はまさに絶景だ。

サウナ客:あー、最高

サウナ客:
サウナ好きなので、入ったらすぐに外気浴をしたい。この景色を眺めながら外気浴ができるのは最高です

これは、コロナで落ち込んだ観光を回復させようと、札幌商工会議所がコロナ禍で人気を集める屋外サウナに着目。
「サウナの街さっぽろ」をテーマに、札幌市内の観光地で極上のサウナを楽しむ新たな観光資源を目指し企画した。

札幌商工会議所 井浦 寛弘さん:
(客が)自分の"ととのい”の世界に入って楽しんでいる様子を見ると、今後もこのコンテンツは人気が出ていくと実感した。開放的な楽しさで、札幌の新しい観光資源につながっていくと感じている

第1弾のチケットは完売

基本料金は1人1時間1000円で、事前に専用サイトからチケットの購入が必要だが、第1弾の予約枠はすぐに満杯となり、注目度の高さがうかがえた。

サウナへの熱視線が注がれる中、第二弾も札幌市を代表する絶景スポットに登場。その場所は…

11月23日から6日間限定で屋外サウナが登場したのは「さっぽろテレビ塔」。4階部分に相当する高さ約27メートルがサウナのスペースになる。

第2弾は「さっぽろテレビ塔」で"ととのう"

屋外テラススペースに設置されているのは、天然の木材を「樽型」に組み立てた「バレルサウナ」。街の中心で木の香りを楽しむことができる。

地上の多目的スペースには、テントサウナのほか3種類のサウナを設置。まるでキャンピングカーのような移動式の「ルーメットサウナ」や…

北海道当麻町で作られた、このバス型のサウナ。乗車スペースの奥には当麻町産トドマツを使った本格的なサウナ室を完備。

普段は当麻町のふるさと納税の返礼品などとしてレンタルが行われているが、今回は札幌中心部で特別に楽しむことができる。

札幌商工会議所観光部会長・白浜光人さん:
コロナ禍で窮屈な思いをしていたと思うので、屋外サウナの良さを味わっていただきたい

空前のサウナブームの中で、第1弾は札幌市中央区のオフィスビル「さっぽろ創成スクエア」の屋上で行われたが、今回は札幌のシンボル、テレビ塔。ここで休憩中に楽しめるのが、「さっぽろホワイトイルミネーション」だ。

「ホワイトイルミネーション」も楽しめる絶景サウナ

イベント前日に体験した人にも好評だ。

テスト入浴の関係者:
新鮮ですね。北国ならではかなと思う

札幌商工会議所観光部会長・白浜光人さん:
大通公園はホワイトイルミネーション点灯中で、心と体も屋外サウナで整えられると思う

2回のイベントは、ともにチケットが完売する盛況ぶりとなった。2022年2月には第3弾として札幌市南区の「芸術の森周辺」でも開催を予定しているという。

コロナ禍で影響を受けた札幌市の観光を盛り上げる新たな目玉になるのか、期待が高まっている。

(北海道文化放送)

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