9連勝でレギュラーシーズン締めくくり

千葉ジェッツはレギュラーシーズン最終戦でサンロッカーズ渋谷を104対83で下し、9連勝。
15日からのチャンピオンシップ準々決勝(クォーターファイナル)に弾みをつけた。

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50−53と3点ビハインドの千葉は第3クォーター、この日が誕生日の佐藤卓磨(26)が自らを祝うシュートで1点差に迫る。

原修太が通算1000得点

さらにキャプテン富樫勇樹(27)の3ポイントシュートで逆転に成功すると、地元・船橋出身の生え抜き原修太(27)がゴール下に切り込むドライブに3ポイントシュートと次々と得点。

自身通算1000得点も達成するなどチームを勢いづかせ、このクォーターは31-16と圧倒した。

81−69と千葉の12点リードで迎えた最終第4クォーターも攻撃の手を緩めない千葉。守備の要・藤永佳昭(29)のガッツ溢れるディフェンスも飛び出すなど終盤にSR渋谷をさらに突き放し104−83の100点ゲームで最終戦を飾った。

新型コロナのチーム内感染で活動停止にも見舞われた今季。再開直後は3連敗するも、代替試合の過密スケジュールの中で破竹の9連勝。
15日からはホーム船橋アリーナでシーホース三河とのチャンピオンシップ準々決勝へと臨む。

千葉ジェッツ104−83サンロッカーズ渋谷
(船橋アリーナ)

「今季こそ死ぬ気で優勝をつかみたい」

「去年はCSが中止になってしまったが、今季こういう状況でもCSを迎えられるのはワクワクしている。まずは週末のファーストラウンドで勝って、今季こそ死ぬ気で優勝をつかみにいきたい」と富樫。

「悔しさはファイナルでしか返せない」

「CSに向けて大事な試合だったので、ホームで勝てて良かった。52勝8敗の成績を残してCSに臨んだ年(2018-19シーズン)は自信を持って挑戦したが、結果優勝できず、短期決戦のCSは別物だと感じた。その悔しい思いはファイナルでしか返せないと思っている」と原。

©B.LEAGUE

「チームとしての成長が見てとれる」

大野篤史ヘッドコーチ(43)は、「3連敗してからの9連戦で、苦しい時も支え合っていこうというチームとしての成長が見て取れるようになってきた。危機感を持って選手たちが頑張ってくれたおかげ」と選手たちを称えた。

3連敗からの9連勝で勢いに乗る千葉。ファンの応援を力に悲願のリーグ優勝を目指す。

SR渋谷は宇都宮ブレックスと対戦

一方、SR渋谷はライアン・ケリー(30)が21得点を挙げるも悔しい敗戦。ワイルドカード下位枠でCS初戦は宇都宮ブレックスとの対戦が決定。
伊佐勉ヘッドコーチ(51)は「レギュラーシーズン最後の試合でCSへの課題も、いいプレーもあった。対戦相手も決まりここからスタートラインなので、しっかり準備してCSに臨みたいと思う」と前を向いた。

CS組み合わせ決まる

宇都宮ブレックスVSサンロッカーズ渋谷
川崎ブレイブサンダースVS大阪エヴェッサ
千葉ジェッツVSシーホース三河
琉球ゴールデンキングスVS富山グラウジーズ