日本の食文化にもなりつつあるカレー。最近は、意外な組み合わせを楽しむ新感覚のハイブリッドなカレーも増えている。

青果店プロデュース「新鮮なカレー」とは!?

まずは、エスパル仙台の地下1階にある「イタガキフルーツカフェ」。「いたがき」といえば、地元の新鮮な野菜や果物を提供する青果店だが、そんな「いたがき」がプロデュースする“新鮮なカレー”とは?

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梅島アナウンサー:
こちらが、ハイブリッドカレーになるわけですね?野菜がゴロゴロっと大きめに乗っていて、具だくさんですよね

料理長 堺修さん:
その他に、スープの中にフルーツを入れています

梅島アナウンサー:
フルーツが入っているんですか!?

なんとこちら、カレーにフルーツを掛け合わせた、専門店ならではのハイブリッドカレー。使用しているのは、りんご・バナナ・マンゴー。ペースト状にして、カレーと一緒に煮込んでいく。もちろんフルーツは、「いたがき」自慢の新鮮なもの。一体どんな味になっているのか?

梅島アナウンサー:
いただきます。まろやか。スパイシーさは残っているけれど、後からほんのり甘みが来ますよね

料理長 堺修さん:
マンゴーは完熟させたものを、リンゴとバナナは逆にフレッシュなものを使用させてもらって、奥深さを出してくれるんですね

梅島アナウンサー:
甘みが強く出てくるのかなって思ったんですが、本当バランスが良くておいしいですよね。

お店自慢の野菜もいただく。

梅島アナウンサー:
味濃いですね

料理長 堺修さん:
野菜は「いたがき」の方で市場に行ってもらって、毎日新鮮なものを使用させていただいています。ボリューム感と満足感を味わっていただきたくて、大きく切って盛り付けるようにしています

梅島アナウンサー:
野菜に自信があるから、このサイズ感で出しているんですね

キーマカレーも人気商品のひとつ。野菜とフルーツの水分のみで仕上げるカレーはフレッシュな青果を扱う「いたがき」だからこそ作れる一品。

ワイン好きにはたまらない、ハイブリッドカレー

続いては、こちらのカレー。見た目はいたって普通だが…。

この中に入っているのは、ソムリエが選ぶワイン。仙台市青葉区の柳町通にある「オガーレ」は、常時200種類以上のワインをそろえるバー。

残ってしまったワインを、新鮮なうちにお客さんへ提供したいという思いから生まれたのが、この「オガーレカレー」。ルウには、バーに並ぶおいしい赤ワインが約1本分も。4時間じっくり煮込んで作られている。

梅島アナウンサー:
いただきます。お肉もトロトロ、柔らかいですね。スパイシーなんですけれど、コクもあって味がしっかりしていますね。ワインが上手くまとめてくれているんですかね。奥深い味がしますね

ソムリエがつくるハイブリッドカレー。ワイン好きにはたまらない一品。

週に1度の限定メニュー「玉子チャー飯カリーかけ」

梅島アナウンサー:
続いては、文化横丁にあるこちらのお店です。店の前の看板には、“玉子チャー飯カリーかけ”と書いてあります。どんなカレーなんでしょう?

創業50年を超える老舗中華料理店「廬山」。お得なセットメニューが書かれている看板には、“玉子チャーハンカリーかけ”の文字が。一体どんなハイブリッドカレー!?

梅島アナウンサー:
かなりボリュームのあるセットですよね

店主 今井幹夫さん:
週1度だけのチャンスで

梅島アナウンサー:
週に1度の限定メニューなんですか。ラーメンと、“玉子チャー飯カリーかけ”。意外な組み合わせですよね

店主 今井幹夫さん:
でも、合いますので!

カレーとチャーハンを組み合わせた、ありそうでなかったカレー。早速いただく。

梅島アナウンサー:
カレーだけど、ちょっと中華っぽいですね

店主 今井幹夫さん:
同じカレーでも、中華料理の香辛料を使わなきゃということで

梅島アナウンサー:
カレーのスパイスも入っているし、中華料理の香辛料も入っている

店主 今井幹夫さん:
豆板醤ですね。あと花椒、テンメンジャン、黒酢、カキソースも入れています。オールスターです

チャーハンは、カレーの味を引き立たせるためにあえて薄味に仕上げ、具は大きめのひき肉を使用。中華料理店ならではのハイブリッドカレー。

店主 今井幹夫さん:
ただの炒飯じゃ面白くないし、ただのカレーでも面白くないし、お客さんが何が面白いかな、おいしいかなって思ったら、これが生まれてきました

梅島アナウンサー:
どんなカレー屋さんにもなくて、中華料理店だからこそ出せる味ですよね

店主 今井幹夫さん:
1週間に1回、よろしくお願いいたします

それぞれの特徴を生かした、バリエーション豊かなハイブリッドカレー。みなさんもぜひ、堪能してみてはいかかだろう?

(仙台放送)