素材はその日に水揚げされた新鮮な海の幸
愛知県蒲郡市の「名物屋」は、1989年に創業した蒲郡市の老舗土産店。

看板商品は先代が120年前に考案した「べっこう姿焼き」で、蒲郡名物になっている。

その日に水揚げされた新鮮なイカやアナゴを天日干して旨味を凝縮し…。

それを高温の鉄板でプレス。

焼き時間やプレスの強さで風味や硬さが変わるため、ちょうどいい塩梅を代々受け継いできた。

一見、硬そうだが、意外にもしっとりした軟らかさが残る口当たり。一口食べれば旨味が広がる逸品は、店主も「昔からずっと変わっていない」と話す自信の味だ。
(東海テレビ)