過ごしやすい秋本番、お出かけが楽しい季節がやってきた。
大分県九重町では、オープンしたばかりのグルメスポットやユニークな動物レースなど、今注目の話題が満載だ。
中でも、自然体験型施設で開催される“ある動物”のレースは、その意外なスピードと気まぐれな展開が魅力で、最後まで目が離せない。
グルメに体験、記念イベントと楽しみいっぱいの九重町の魅力に迫る。
地元の恵みが満載!新鮮食材にこだわる「飯田食堂」
まず訪れたのは、ドライブの休憩や観光スポットとして親しまれている「JAおおいた 飯田高原ドライブイン」。
こちらに2026年10月にオープンしたのが、地元の新鮮な食材や地産地消にこだわった料理をいただける「飯田食堂」だ。

食堂の魅力は、なんといっても新鮮な野菜である。リポーターも「メインももちろんですけど、来たときに野菜の彩りに目がいってしまった」と驚きの声をあげた。
それもそのはず、使われている野菜はすべて、飯田高原の地元農家が直売所に届けた朝採れのもの。それをその日のうちに調理して提供しているというこだわりようだ。まさに、直売所と併設された食堂だからこそできる新鮮さである。

今回注文したのは、「九重夢ポーク」を使用した生姜焼き定食とチキン南蛮定食。
タルタルソースの卵に九重産のものを使うなど、地元の食材の魅力がぎっしり詰まっている。

タルタルソースがたっぷりかかったチキン南蛮を一口食べると、「タルタルが濃厚で、甘酢とすごい合います」と満面の笑みを浮かべた。
生姜焼きを食べたリポーターも、「めちゃくちゃ柔らかいですね、豚肉が」と、その食感を堪能していた。
店によると「九重夢ポーク」は脂身がすごく甘いのが特徴だという。さらに、地元九重の「麻生醤油」の麹を使った味付けで、優しくまろやかな味わいに仕上げているそうだ。
「飯田のものを使ってないところがないぐらい」という言葉通り、まさに九重の恵みを存分に味わえる食堂であった。

最高時速40キロ。気まぐれヒツジの「草原ランナウェイ」
続いて向かったのは、九重の大自然を満喫できる大人気の自然体験フィールド「NU:KUJU」。
今、ここでは“ある動物”のレースが話題になっているという。

その動物とはヒツジである。
「草原ランナウェイ」と名付けられたこのレースは、ヒツジたちの気まぐれな走りが魅力だ。
出走するのは全6頭のヒツジたち。飼育員による各ヒツジの特徴や予想が書かれた表も用意されていて本格的である。

コースは全長300メートル。ヒツジたちが1周走り終えたときの1位と2位を両方当てると、お菓子などがもらえる。しかも参加は無料だ。
リポーターたちも早速予想。「誕生日が2月21日だから」という理由で「2-1」の組み合わせを選ぶなど、直感を頼りに勝敗を占う。

いよいよレーススタート。
ゲートが開くと、ヒツジたちが一斉に駆け出す。「え、結構早い」「ドキドキする」とリポーターたちも大興奮だ。
最初は集団で走っていたが、気まぐれなヒツジたちは途中で立ち止まったり、コースを外れたりすることも…。最後まで目が離せない。

残念ながらリポーターの予想は外れてしまったが、満足の様子であった。
「思った以上にヒツジたちが早くてびっくりした」という感想に、スタッフは「ヒツジは最高時速40キロぐらいまでいきますからね」と教えてくれた。その迫力は、ぜひ現地で体感してほしいものである。
来年の干支でもあるヒツジのレースは、縁起も良さそうではないか。

20周年の大吊橋も!イベント目白押しの秋
さて、秋の九重町はイベントも満載である。
2006年10月30日に開業した「九重“夢”大吊橋」は、今年で20周年を迎える。
おいしいグルメに、ユニークな体験、そして記念イベントと、楽しみがいっぱいの九重町で思いっきり遊んでみてはいかがだろうか。


