宮城県栗原市の「(株)鹿野住建」が、10月27日までに事業を停止し、破産申請の準備に入った。
東京商工リサーチによると、鹿野住建は1950年創業の木造建築工事業者。
栗原市を拠点に、宮城県北から岩手県南地域の個人の木造住宅の新築、増改築工事を主な事業として手掛けていた。
また、地元一般事業所の元受け工事、地元建築業者の下請け工事なども受注していたほか、栗原市の公共工事の入札に参加するなど、幅広く事業を展開。
2015年8月期には年間売上高8020万円を計上していたが、損益面では資材の高騰や外注費用の負担から、債務超過に陥っていた。
その後、業況の低迷などから受注量が伸び悩み、資金繰りが限界に達し、今回の事態に至った。
負債総額は2025年8月期時点で約5200万円。
