島根県内の電気工事会社の若手技術者が日頃の業務で培った技能を競うコンクールが、出雲市で開かれました。
このコンクールは、電気設備の保安確保と顧客サービス向上につなげようと1965年に始まり、60回目を迎えました。
出雲市で開かれた大会には県内の電気工事会社の若手技術者17人が出場、2時間の競技時間内に用意された工具や材料を使い、図面にある条件の通りに屋内の電気設備を施工する課題に挑んでいました。
審査の結果、松江市の島根電工に所属する吉井蒼空さんが最高賞の「金賞」を獲得。
2027年11月の中国大会に島根県代表として出場することになりました。
また今回から高校生の部が新たに設けられ、2つの高校から4人の生徒が出場し、日頃の学びの成果を披露しました。
島根電工・甲斐聡さん:
インフラ工事に興味を持っていただいて、電気工事の入職者が増えていって地域を盛り上げる大会につながっていけば良いと思います。
主催した県電気工事工業組合は、大会などを通じて若手技術者の技能向上、次の世代の担い手育成の取り組みを進めていきたいとしています。
