秋風が心地よい季節、大分県日出町では心躍るイベントが開催されます。その名も「ひじ産業文化まつり」。
10月24日(土)と25日(日)の2日間、農林水産業と文化が一体となって楽しめるイベントです。
会場の日出町中央公民館から、その見どころを取材しました。
まずは文化の部からのぞいてみましょう。
会場では「滝廉太郎記念音楽会」や「日出中学校吹奏楽部のミニコンサート」、さらに日出町文化協会による芸能大会や茶席、芸術作品展など、多彩な催しが目白押し。
中でも注目は、たくさんの体験コーナー。
絵画、書道、華道、俳句、竹工芸といった様々なワークショップが用意されていて、大人から子どもまで誰もが楽しめる内容になっています。
数あるワークショップの中から、今回は「己書(おのれしょ)」というユニークな書道を特別に体験させてもらいました。
「己書」とは、ルールにとらわれず、自由に、好きなように書いて楽しむのが一番の魅力です。
今回は、オリジナルのカード作りに挑戦。
簡単な丸や線を描くだけで、まるで絵のような温かみのある文字が完成するんです。
「きれいな丸ですね」「筆の使い方がすごいスムーズですね」と終始褒められながら、気分も上がってあっという間に作品が完成しました。
それがこちら。
「字は体を表すで、もう雰囲気ばっちりですね」と、最後の最後まで褒めてもらえます。これには「自己肯定感も上がる!」と思わず笑顔になってしまいますね。
作ったカードは持ち帰れるので、お家に飾ったり、大切な人へのプレゼントにもぴったりです。
続いては、おいしくて楽しい農林水産業の部。
新鮮な野菜の販売会をはじめ、大きな鍋でぐつぐつ煮込んだ豚汁やあら汁の無料配布、さらには苗木の配布まで、嬉しいイベントが盛りだくさん。
子どもたちが楽しめるコーナーも充実しています。土曜日には、細部までこだわって作る段ボールクラフトの教室が開かれます。タイヤの部分がちゃんと回る本格的な作りにも。
そして日曜日には、親子で楽しめる木工教室も開催。どちらも先着順なので、気になる方はお早めに。
さらに会場では、あっと驚くような未来の乗り物も。
これはホンダが開発した、1人乗りの電動移動端末。
操作はとっても簡単で、自分が行きたい方向に体を少し傾けるだけ。誰でもすぐにスイスイと乗りこなせます。
日出町の文化や産業の魅力が一堂に会する「ひじ産業文化まつり」。
ここで紹介した以外にも、まだまだたくさんの魅力が詰まっています。
イベントは10月24日(土)と25日(日)の2日間、日出町中央公民館と中央体育館で開催されます。
この秋、家族や友達と一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
