子どもを連れた宿泊客への対応力を高めようと岩手県花巻市の温泉旅館で10月5日、従業員を対象にした研修が行われました。
花巻市の温泉旅館愛隣館で行われたのは「ベビーコンシェルジュ集団研修」です。
子育て支援などに取り組む「ミキハウス子育て総研」などが提供するプログラムで、スタッフの接客力の向上や子どもを連れた宿泊客が安心して過ごせる環境づくりを目的に、全国で行われています。
ミキハウス子育て総研 上田薫さん
「『私たち何かできるかな』『お声がけしようかな』そういった思いで、ちゃんと目を配るというのがとても大事」
5日は、愛隣館の接客担当者など約40人が参加し、家族への気配りや接し方のほか子どもに合わせた聞き取りやすい発声や話し方について学びました。
参加者からは「子どもが泣いている時に困ることがあったので、子どもに共感するということを学んだ」「子どもが泣くと(親が)周りの目も気になると思うので、親にも心配りをしたい」などの声が聞かれました。
愛隣館では今後も研修を重ね、スタッフ一人一人の対応力を高めていきたいとしています。
