小笠原近海を北上中の台風27号に加え、新たに28号と29号が発生し、“トリプル台風”になっています。
激しい雨が降る小笠原諸島。
5日午後11時半現在、大型で非常に強い台風27号の強風域に入っていて、最大瞬間風速は父島で23メートルを観測しました。
台風27号は今後、東の海上を本州から離れながら北上する見通しです。
6日から7日にかけて小笠原諸島で8メートルの高波が予想され、関東でも6日以降、6メートルの高波に警戒が必要です。
こうした中、新たな脅威も。
5日午前、台風28号と台風29号が発生し“トリプル台風”になりました。
台風28号と台風29号は3連休にかけて本州の東の海上を進む予想になっていますが、進路予想にはまだ幅があります。
新たな動きに警戒が必要となる中、台風25号の影響で千葉・酒々井町では今も冠水被害が続いています。
リポート:
まだ水が残されていますね。あの車も水位が下がったとはいえ、依然として水につかったままです。
2日と比べ水位は下がり始めているものの、新たな問題が浮上しています。
開運団地・保科勇太さん:
藻や浮草などが発生しているので、鼻をつくような臭いが出ている。
一方、土砂崩れの影響で完全復旧まで3カ月ほどかかる見通しだったJR内房線では、5日から長浦―木更津駅間で運転を再開しました。
ただ長浦―姉ケ崎間は依然、運休が続いていて、5日朝から代行バスの運行が始まり長い列ができました。
代行バス利用者からは「道路が混んでるみたいで何分に会社に着けるか分からないけど、頑張って行ってみる」「(運休後は)タクシーでずっと出勤していて、往復で1万円くらいかかっていた。ようやく移動できる環境が整ってありがたい」との声が聞かれました。
復旧に向けた作業が続くさなかに発生した“トリプル台風”。
今後も最新の情報に注意が必要です。
