明治安田J2リーグ、アルビレックス新潟は10月3日、ホームで徳島と対戦。試合開始早々に失点するも、モラエスが2得点の活躍で逆転勝利。ホーム5連勝を飾りました。
直近のリーグ戦の2試合でブラジル勢が4得点を挙げているアルビ。
【サポーター】
「(Q.活躍してほしい選手は?)モラエス選手。彼が点を取ってくれれば絶対勝つ。きょうは2点くらい取ってほしい」
【サポーター】
「(Q.期待することは?)モラエス選手のゴール・ホーム5連勝を55番で」
今シーズン、ホームで負けなしの3位・アルビは、7位・徳島ヴォルティスと対戦しました。
試合開始早々、アルビはピンチを迎えます。
前半3分、徳島にフリーキックのチャンスを与えると、キッカーは縦へのパスを選択。右サイドからのクロスを岩尾に押し込まれ、先制を許してしまいます。
その5分後にもピンチを迎えますが、バウマンがファインセーブ。これ以上の失点を許しません。
負けられないアルビは前半14分、カウンターをしかけ、若月がサイドチェンジ。
このボールに反応したシマブクのクロスに飛び込んだのは大澤。これは、わずかに枠を外れますが、徐々に反撃のムードが高まるとその5分後でした。
この男がサポーターの期待に応えて見せます!シマブクのスルーパスを若月がワンタッチで落とし、加藤がクロス。これに頭で合わせたのはモラエス。
【マテウスモラエス選手】
「加藤選手が素晴らしいクロスを上げてくれたときにスペースが見えたので決めきることができた」
モラエスの3試合連続ゴールで試合を振り出しに戻します。
そして、この日のモラエスはこれで終わりませんでした。前半25分、若月がファールをもらい、フリーキックを獲得。
【マテウスモラエス選手】
「シマブク選手とは試合前から右側のエリアでフリーキックのチャンスがあれば僕が蹴ると話しをしていた」
モラエスが左足を振り抜くと、ボールは美しい弧を描きゴール右隅へと吸い込まれました。
【マテウスモラエス選手】
「私のシュートはカーブするので、真ん中に的を決めてサイドネットに当たるように蹴った。キーパーには触られたがシュート自体がよかったので入った」
今シーズン5得点目となる鮮やかなゴールが決まり、前半で逆転に成功。リードして試合を折り返します。
後半は徳島に攻め込まれる時間が増えますが、前半に続きバウマンが好セーブを見せます。
大西と白井が倒れ込みながらブロック。これを交わしてくれる相手に対し加藤、そして最後は途中出場の古長谷が対応クリア。気迫の守備でゴールを割らせません。
このまま逃げ切ったアルビが2-1で今シーズン2度目の逆転勝利を納めました。
【船越優蔵 監督】
「先制されたが、その後は落ちついてしとめたところは非常に評価できる。応援してくれる、サポーターがつくってくれる雰囲気が選手を一歩前へと走らせる力になっていることは間違いない」
歓喜の渦に包まれた難攻不落のビッグスワン。これでホーム5連勝です。
【マテウスモラエス選手】
「(Q.試合連続ゴール期待していい?)もちろん期待していいし、これからもゴールを決め続けたいし、得点王にもなりたい。ただ、私も目標はチームがJ1に昇格することなので、得点して貢献できたらうれしい」
アルビは3位から2位に浮上。次節は10月11日、アウェーで6位の湘南と対戦します。
