スペインのサンチェス首相は5日、議会を解散し、来月29日に総選挙を行う方針を明らかにしました。
サンチェス首相は声明で、この3年余り、雇用の拡大や再生可能エネルギーへの転換、社会保障の充実を進めてきたと、政権の実績を強調しました。
一方、住宅価格の高騰などを念頭に、「解決すべき課題がなお残っている」と指摘し、「改革を進めるため、国民の支持を改めて、さらに広げる必要がある」と訴えました。
サンチェス首相は中道左派の社会労働党に所属していますが現地メディアは保守系の政党と極右政党を中心とする右派陣営が優勢だと報じています。
