台風27号は5日午後2時半現在、小笠原諸島の東の海上を進んでいて、小笠原諸島には波浪警報も発表中です。
あす=6日の午前中にかけては最大で8メートル、建物で言うと2階から3階ぐらいの高さの波が予想されていますので高波に警戒が必要です。
また、台風27号以外にも2つの台風が確認され、「トリプル台風」が発生している状況です。
数年に一度の”珍しい台風”、この先1週間の天気について、浅田麻実気象予報士が解説しました。
■トリプル台風が発生
【浅田麻実 気象予報士】
現在、小笠原諸島近くを進んでいる台風27号ですが、先週までの予想では北上してくるタイミングで東日本の一部の地域も暴風域になる可能性がありました。
しかし最新の予報では、日本に近づくことはなく東の海の上を進んでいく見通しとなっています。
ただ、新たに2つの台風が進んできており、“3つの台風”が発生している状態です。
この2つの台風は、日本から見てまだずっと東の海上ですので、今週はまだ影響は受けない見込みですが、今後の最新情報には注意してください。
■数年に一度発生する”越境台風”
そしてこの北側にある台風28号ですが、「越境台風」と呼ばれています。
これは、日本の東側にある日付変更線を越えて”台風”に変わったものです。
もともと日付変更線を越える前は、アメリカの管轄で“ハリケーン”と呼ばれていたものが、日付変更線を越えてきたので、”台風”として日本が管轄するようになりました。
数年に1度くらいで発生する、いわゆる、「越境台風」ということになります。
■6日はカラッとさわやかな陽気 北日本では5日夜から大雨に注意
6日の予報は、台風の影響はまだ受けることはなく、晴れたり曇ったりするところが多くなりそうです。
空気はカラッとしたさわやかな陽気になる見通しです。
そして東日本は6日、30度近くまで気温が上がるところがありそうです。
東京の最高気温が29度、きょう=5日の日中が20度前後なので、5日と比べると大分暑くなってきそうです。
北日本は低気圧や前線の影響で、5日夜から6日午前中にかけて北海道内では大雨となる恐れがあります。
警報級の大雨になることも考えられますので、注意や警戒をしてください。
■7日以降は晴れたり曇ったりの天気 3連休は暑さに注意
この先1週間ですが、7日以降は基本的には晴れたり曇ったりの天気が続く予想となっています。
ただ、今度の3連休(10-12日)は、また西日本を中心に30度近くまで気温が上がって暑くなりそうです。
暑さ対策には十分注意してください。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年10月5日放送)
