アウトドアで使えるポータブル電源でも、本体全体が雨に濡れてよいとは限りません。内部に水が入ると、ショートや異常発熱につながるおそれがあります。
本体は、雨や水しぶきのかからない場所に置いてください。防水性能が表示されていても、“端子のカバーを閉じた状態”などと、条件が付いている場合があります。充電ケーブルをつないだ状態でどう扱うかも、説明書で確認しておきましょう。
内部に水が入ったおそれがある場合や、水没させてしまった場合は、「乾いたから大丈夫」と自己判断で電源を入れないでください。表面が乾いていても、内部には水分や汚れが残っていることがあります。使用や充電をやめ、メーカーへ対応を相談します。
また、ACコンセントは、家庭のコンセントと同じように感電への注意が必要です。濡れた手でプラグを抜きさししないでください。
床へ下ろす際はそっと
大容量のポータブル電源は、本体重量が20kg以上あるものも珍しくないため、持ち運ぶだけでも力が要ります。
しかし、目的地へ運び終えても油断せず、慎重に床へ下ろしましょう。強い衝撃によって内部の電池などが損傷し、発火につながるおそれがあります。
運ぶ前に置き場所を空け、安定した場所へ静かに下ろすのが基本です。
また、一人では扱いにくい重さなら無理に持ち上げないことも大切です。高い棚の端など、落ちやすい場所へ置くことも避けます。
落下させたり、強くぶつけたりしたあとは、外側に大きな傷がないからと、そのまま使い続けないようにしてください。内部の状態は、見た目では分かりません。どのくらいの高さから、どこへ落としたかなどをメーカーへ伝え、対応を確認しましょう。
エラー表示が消えても原因がなくなったとは限らない
使っている途中でエラーが出ると、故障したのかと驚くと思います。電源を入れ直すと、再び使えることもあります。でも、表示が消えたことと、原因がなくなったことは別です。

