17日に発足した第2次高市改造内閣。
高市総理大臣は「決断と挑戦、実行の内閣」だと強調しました。
高市総理:
責任ある積極財政の大方針を掲げ、強い経済の実現に向けた政策を加速させ日本列島を強く豊かにしてまいります。この改造内閣は決断と挑戦、そして実行の内閣です。
決断と挑戦、そして実行を掲げる第2次高市改造内閣。
高市総理:
当選回数の多寡を問わず、幅広く自民党所属議員に配布したアンケートにつぶさに目を通した上で、アンケートで提案された政策や積極性と情熱を見極め、実行力重視の人選とした。
木原官房長官や片山財務大臣、小泉防衛大臣や茂木外務大臣などを留任させ、政権の骨格を維持しました。
初入閣は7人で、派閥の政治資金問題で収支報告書への不記載があった簗和生新農林水産大臣と関芳弘新文部科学大臣の2人が入閣。
簗和生農水大臣:
選挙も過去2回経ている。しっかりと説明責任を果たしてきた。与えられた職責をしっかりと果たしてまいりたい。
不記載議員の入閣について高市総理は「最も厳しかった一昨年の選挙でも議席を得て、今年の選挙も含めて2回、国民の審判を受けてきた。過去に行ったことがなかったこととされるわけではございません。襟を正して重責ある公務に臨んでほしい」と述べました。
そして復興・防災大臣には東日本大震災のときに民主党政権で震災対応を担った経験を持つ、細野豪志氏が就任しました。
細野豪志復興・防災大臣:
(Q. 希望したのは自民党内のアンケートで?)はい、そうです。東日本大震災の責任者として対応したという経験。今の与党の顔ぶれの中で貢献できるとすれば、それではないかと考えて希望した。
また総務大臣に藤井比早之氏、国土交通大臣に井林辰憲氏、環境大臣に笹川博義氏など、当選6回の議員が登用されました。
一方、総裁選挙のライバルで処遇が焦点となっていた林芳正前総務大臣は交代となりました。
今回の閣僚人事について高市総理は、「来年の総裁選挙とは一切関係ない。昨年、総裁選挙でご一緒し、今回続投となった方につきましては、第一希望の役職であることを確認した上で人事を行った。皆さま、これまで存分に活躍してくださっている」と説明しました。
日本維新の会から初入閣した中司宏規制改革担当大臣については、「改革マインドを持って思い切った規制改革を実現していただく。中司さんの入閣は自民・維新連立政権が新たな段階に進む象徴となるもの。新たな内閣に国民の皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます」と述べました。
