看護の実践教育に用いるAI付きのシミュレーターロボットの共同研究が、福岡県北九州市の大学で始まりました。
共同研究を始めたのは、北九州市の西日本看護医療大学と北九州発祥のロボットメーカー「テムザック」です。
共同研究では、対話型のAIと小児患者のシミュレーターロボットを組み合わせて、泣いたり暴れたりといった子供特有の反応を再現し、看護師が言葉をかけながら患者をなだめ安全に処置を行うための実践的な教育法の確立を目指します。
看護教育の現場では、少子化の進行で実際に患者に触れる研修の機会が極めて少ないことが課題になっているということです。
大学ではAIシミュレーターで実践的な経験を重ねることで、失敗が許されない医療現場での看護の質の向上につなげたいとしています。
