高市総理大臣は17日午後、内閣改造を行い、派閥の政治資金問題で収支報告書に不記載があった議員を入閣させる方針を固めました。
総理官邸では、先ほど始まった臨時閣議で、閣僚の辞表を取りまとめていて、内閣改造に向け新たな閣僚の顔ぶれが徐々に明らかになってきています。
関係者によりますと、新たに、政治資金問題で不記載があった旧安倍派の関芳弘衆議院議員が初入閣が内定しました。
関氏は、経済やIT、環境政策などに明るい実力派で、起用されれば、3年前の問題発覚以降、不記載があった議員の入閣は初めてとなります。
一方、山下貴司元法務大臣と古川俊治参議院議員の入閣も内定しました。
元検事の山下氏は、知的財産や外国人政策など多くの政策や議員立法に携わり、医師で弁護士の古川氏は科学技術も得意分野で、「政策本位」を掲げる高市総理によるポストの判断が注目されます。
このほか、赤沢経済産業大臣と城内経済財政担当大臣は続投、日本維新の会の中司宏氏は規制改革、行政改革、国家公務員制度、こども家庭庁を担当する内閣府特命担当大臣で調整しています。
一方、最大の焦点、ポスト高市を狙う林総務大臣については、閣外に出るとの見方が強まっていますが、高市総理の最終判断に大きな注目が集まっています。
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