16日、長崎県雲仙市国見町の小学校で起きた火事で、学校と教育委員会は早急に校内に防犯カメラを増設する方向で協議していることがわかりました。
火事を受け、雲仙市教育委員会は16日午前、臨時の校長会を開き、危機管理マニュアルや防災設備を改めて確認するよう呼びかけました。
火事は15日朝、雲仙市国見町の土黒小学校で起きたもので、3階の廊下にあった木製の棚や段ボールなどが焼けました。
土黒小では2カ月前にも同じ3階の一部を焼く不審火が起きていて、原因は現在も調査中です。
相次ぐ火事に土黒小は15日夜、臨時の保護者会を開きました。
保護者からは防犯カメラの設置やアンケートの実施を求める声が上がり、土黒小は16日午後全校児童151人を対象に不安に思うことや気付いたことなどを尋ねるアンケートを実施しました。
また土黒小は市教委からの提案を受けて現在、設置されている1階のほかにも2階と3階にも防犯カメラを早急に設置する方向で調整をしています。
一方、火事の後、警察が一部の児童に持ち物検査をしたことが明らかになっていて、検査は途中で児童の心的ストレスを考慮して中断されたということです。
