少雨の影響による水不足を受け、諫早市は県内の自治体では初めて農業用ポンプなどの燃料費を補助する緊急対策を行うことになりました。
諫早市の大久保市長は16日の定例会見で、緊急干害特別対策事業として用水路などから水をくみ上げるためのポンプや発電機などの燃料費を補助すると明らかにしました。
諫早市 大久保潔重市長
「ポンプあるいは発電機をずっと稼働させる。したがって燃料費や電気代などが非常に高額になってきているという状況」
「60日くらいあまりまとまった雨が降らないことで、相当、農家の皆さんは大変な思いをしている」
対象となるのは、土地改良区など複数の農家が使用している揚水ポンプなどで50万円を上限に経費の最大55%を補助します、燃料費に対する補助は、県内の自治体では初めてで、個別の農家は補助対象になりません。
また、市上下水道局によりますと、諫早市では、一般家庭用の水道のおよそ7割を地下水でまかなっていて、今後も給水には問題はないということです。
