熊本県が発行するプレミアム付き食事券への初回の申し込みが当初の予定より大きく下回りました。一方で、木村知事は「短期集中で行う上では、一定の役割を果たしている」と述べました。
食事券の申し込みが予定数の5分の1
プレミアム付き食事券『食のみやこ熊本券』は、熊本地震の影響で落ち込んだ外食産業を支援しようと、熊本県が発行します。

プレミアム率は25パーセントで、1口1万円につき1万2500円分使えますが、早急に飲食店を支援しようと、紙での発行はせず、決済アプリ『くまモン!Pay』での発行のみとなっています。

熊本県は4回に分けて、5万口ずつ販売する予定ですが、9月5日から7日までの初回受け付け分は約1万1000口で、予定の5分の1だったということです。

熊本県は下回った要因に、『周知期間が短かったこと』や『利用できる店が少なかったこと』を挙げ、利用可能な店を当初の2倍の1200店舗に増やすなど対応しています。
「短期収集で一定の成果果たしている」
木村知事は9月14日の定例会見で、「災害対応として、国に初めて認められた制度」とした上で、「国の『九州ふっこう応援割』が始まる10月1日に合わせて、短期で実施・終了することなどが『条件』だった」と話し、「国の制度上の条件を満たし、短期集中で行う上では、一定の役割を果たしている」と述べました。

その上で「使える店舗も日々増えてきている。今後、同様の対策が必要な局面があれば今回の経験を生かしたい」と話しました。
(テレビ熊本)

