熊本県は熊本地震で落ち込む観光需要の回復に繋げようと、宿泊・旅行代金を割り引く『熊本ふっこう応援割』を10月1日から始めると発表しました。販売開始は9月15日から、最大60パーセントの割引となります。
木村知事「30万人分の宿泊目指したい」
熊本地震の影響で、落ち込む県内の観光需要を回復しようと、県が始める『熊本ふっこう応援割』。木村知事は「多くの方々に熊本をぜひ訪れていただきたい。そのことが地域の経済の回復、そして活性化、また被災地の復旧復興を力強く支えていくことになる」と話しました。

割引の対象となるのは、10月1日から12月25日までの宿泊分で、約3カ月間、最大60パーセントを割り引きます。販売は9月15日午前10時からで、宿泊施設や旅行会社旅行予約サイトにて受け付けます。

熊本県によると、熊本地震の影響で県内では約19万人の宿泊キャンセルなど、約27億円の被害が出ているということで、木村知事はこの応援割で「キャンセル分を上回る30万人分の宿泊を目指したい」としています。
便乗値上げには「厳正に対処する」
また割引を見据えて料金を高く設定する、便乗値上げの懸念について、木村知事は過去の料金設定などを踏まえ「合理的な範囲を超える値上げについては、応援割の対象から外すなど、厳正に対処する」と話しました。

熊本県では、専用の事務局も設置し、販売開始30分前から電話での相談に応じるということです。この事務局では予約は受け付けていませんのでご注意ください。
(テレビ熊本)

