「盛岡秋まつり」最終日を迎えた9月16日、盛岡八幡宮(岩手県盛岡市)では例大祭を締めくくる流鏑馬が奉納され、会場からは歓声と大きな拍手が起こりました。
「南部流鏑馬」は345年前から盛岡八幡宮に伝わる五穀豊穣や子孫繁栄を祈願する神事です。
馬に乗った射手奉行が境内に設けられた長さ約300mの馬場を駆け抜けながら、縦横55cmの的に向けて矢を放ちます。
9月16日は3人の射手奉行のうち唯一、藤田知祐さんが9枚の的をすべて射る「全的中」に成功しました。
このあと、介添奉行が扇をかざしてその偉業をたたえました。
紫波町から来た人は、「勢いがあって素晴らしかった。きょうは命中率が最高だったということですごく見応えがあった」と話していました。
目の前で繰り広げられる勇壮な姿に会場からは歓声と大きな拍手が起こっていました。
