2026年収穫された「新米」がブランド米の基準を満たすかを確かめる検査が、9月16日から雲南市で始まりました。
雲南市では2016年から市内で収獲された「つや姫」のうち、一定の基準を満たしたものを「プレミアムつや姫たたら焔米」に認定し、独自のブランド米として出荷しています。
認定検査は16日朝、市内のJAの施設で行われ、検査員が袋からコメを取り出し、粒の大きさや形・透明度を調べたあと、専用の機械を使って食感の基準になるタンパク値が規定の数値を超えているか確認していきました。
そして、基準を満たした袋に認証シールが貼られました。
検査には約650袋が持ち込まれ、このうちの84%にあたる549袋がブランド米の「焔米」に認定されました。
さらに…。
JA職員:
最高のPランクが出ました。
「焔米」の中でも、認定基準を大きく上回ったコメは「Pランク」に格付けされます。
年によっては「Pランク」がゼロということもありますが、2026年は初日から「最高品質」が出て、好調な滑り出しです。
生産者・錦織満さん:
異常気象で水不足を心配していたけど、耐暑性のある「つや姫」を今日まで築き上げてきたので、その点では「つや姫」がクローズアップされる方向に向いてきている。
検査のあと、市内のスーパーでは早速「焔米」が無料配布されました。
受け取った人:
当分の間、これで飢えをしのげます。
「焔米」は9月下旬には県内のスーパーや米穀店で販売が始まる予定ですが、気になるのは価格です。
JAしまね雲南地区本部・源之美本部長:
全体的な流れの中で値下げ、単価は下がるとは思う。
「焔米」のようなブランド化されたコメは特定の方にPRしていくなかで、安定的な販売につながると思っている。
JAが発表した2026年の「焔米」の概算金は、2025年を6300円下回る8800円となっていて、ほかの銘柄と同様、2025年に比べると買い求めやすい価格で店頭に並びそうです。
