噴火警戒レベルが3に引き上げられた北海道の十勝岳について、政府の火山調査委員会は16日、今後、大規模な噴火が起きる可能性があるとして注意を呼びかけました。
北海道の十勝岳は7月と8月に小規模な噴火が起き、やや規模の大きな火山性地震も発生し、気象庁は9月12日に十勝岳の噴火警戒レベルを3の入山規制に引き上げました。
政府の火山調査委員会は臨時会で分析し、十勝岳の深部付近では、マグマが蓄積している可能性があるということです。
十勝岳では100年前、積雪時に大規模な噴火が発生し、雪が溶けた融雪型火山泥流が流れ下り、144人が死亡・行方不明となっています。
