秋田県北秋田市に、浮かび上がって見える横断歩道「3D横断歩道」が設置されました。県内で初めての取り組みで、ドライバーの安全運転意識の向上につなげます。
3D横断歩道が設置されたのは、北秋田市の鷹巣小学校前を通る片側1車線の市道です。
白線の周りに影のような模様が描かれています。
横断者から見ると通常の横断歩道と大きな違いはありませんが、車のドライバーから見ると、横断歩道が道路から浮き上がっているように見えます。
この道路は、幅は広くないものの通行する車が多く、スピードを出して走行する車両が目立ちます。
地区の安全運転管理者協会は、登下校する児童の安全を守ろうと3D横断歩道を設置しました。
横断歩道がドライバーの視界に入りやすくなるため、減速や一時停止の徹底につなげます。
警察官は「新しい横断歩道ができて3Dの横断歩道になっています。ニュースでもやっていますが、生活道路の法定速度30キロなど道路交通法も変わっているので、十分注意して運転してください」と、ドライバーに呼びかけていました。
3D横断歩道はこのほか、市内の小学校近くに2カ所設置されたということです。
北秋田警察署交通課・高橋邦幸課長(※「高」は「はしご高」):
「ドライバーのみなさんには、横断歩道を渡ろうとする人を見つけた場合は必ず一時停止し、秋田の道路は歩行者ファーストという意識を持ち、安全運転をお願いします」
