6月に秋田県潟上市で住宅が全焼し、焼け跡から火元の夫婦が遺体で見つかった事件で、警察は10日、放火と妻への殺人容疑で、夫を容疑者死亡のまま書類送検しました。
6月、潟上市天王の70代の夫婦が暮らす住宅が全焼。夫(当時77)が搬送先の病院で死亡したほか、焼け跡から妻(当時76)が遺体で見つかりました。
警察による司法解剖で、妻の死因は首を絞められたことによる窒息死の疑いと判明したほか、亡くなったのは火災が起きる2日ほど前だったことも分かりました。
警察は、夫が妻の首を絞めて殺害し、その2日ほど後に居間に何らかの方法で火をつけて自宅を全焼させた疑いがあるとして、10日、容疑者死亡のまま秋田地方検察庁に書類送致しました。
当時、妻の遺体は大きなポリ袋で包まれ、布団などを掛けられてベッドに横たわっていました。
また、居間からは灯油の成分も検出されたということで、警察は夫が自殺を図った可能性もあるとしました。
