韓国のクレーンゲームの景品から、基準値の347倍を超える有害物質が検出されたことが分かりました。
韓国消費者院によりますと、有害物質が検出されたのは、日本でも人気のキャラクターを模した人形など12種類で、その多くが模造品とみられています。
これらはいずれも無人のクレーンゲーム店で流通していたもので、このうち9種類からは、子どもの生殖機能や成長に影響を及ぼすおそれがある「フタル酸系可塑剤」が、最大で基準値の347.5倍検出されました。
また、一部の景品からは、発がん性物質のカドミウムや発がん性の可能性がある鉛も検出されています。
韓国消費者院は、2026年4月から7月にかけて、無人のクレーンゲーム店で流通する景品20種類を調査していて、このうち6割にあたる12種類から有害物質が検出されたということです。
