富山県が誘致を目指す防災庁の地方拠点、「防災局」について、新田知事は「県内の設置が理想的」と改めて意欲を示しました。
国の災害対応の司令塔となる防災庁は今年11月にも発足する見通しで、その地方拠点である防災局の誘致には富山を含む全国23の道府県が手を挙げています。
9日の県議会で最大会派の自民党議員会は防災局を誘致している自治体が多いことを踏まえ、石川・福井との「北陸3県」での誘致を提案しました。
この提案に対し新田知事は、「有意義」としつつ、「富山での設置が理想的」と述べました。
*新田知事
「ご提案の三県連携による誘致は、北陸全体の災害対応力を高める観点からとても有意義。防災局の適地として北陸が選定され、本県への設置につながることが理想的な流れと考える」
県は、北陸唯一の国の分散備蓄拠点や県防災危機管理センターを備えていることを強みに、誘致に向けた働きかけを続ける考えです。
