通常、秋から冬にかけて流行期を迎えるインフルエンザ。しかし近年は夏から感染者が増え始め、今年はすでに流行期に入っています。その理由とは。
富山市にある小児科医院です。
こちらではお盆明けあたりから週に1人か2人のインフルエンザ患者が受診するようになったといいます。
*八木小児科医院院長 日本感染予報協会理事 八木信一医師
「去年よりも4週間ぐらい早い」
これまで秋から冬にかけて流行が始まっていたインフルエンザ。
今年、夏から流行り始めた理由とは。
*八木小児科医院院長 八木信一医師
「ここ数年非常に強い猛暑で夏は暑い。そういった気候の影響もあるとは考えている」
猛暑によりエアコンの効いた環境で過ごすことが多くなり、乾燥や寒暖差で免疫力が落ちたことが流行が早まった理由に考えられるといいます。
季節外れにも感じるインフルエンザ。
過度に恐れるのではなく、必要なのは今までと変わらない対策だということです。
*八木小児科医院院長 八木信一医師
「普通よりも早めに日常生活の健康管理で手洗い、うがいをして密集した人混みの中で体調が悪い人はマスクをしてもらえればと思う」
ワクチンについては。
*八木小児科医院院長 八木信一医師
「あまり早く打ちすぎても維持できないという可能性もあるので、例年通り10月ぐらいから打ち始めていただいて、(ピークを迎える)11月、12月に向けて対策していただければと考えている」
