大雨で冠水したアンダーパスで車が水没する事故が相次いでいることを受け、村井知事は予防的な通行止めや空気で膨らむ遮断機の設置を検討していると明らかにしました。
宮城県 村井知事
「あらかじめ通行止めを実施する予防的通行規制、こういったものをよりしっかり強化しようということを、幹部会で指示した」
これは村井知事が9月9日の会見で明らかにしたものです。
8月以降、千葉県や福島県で大雨により冠水したアンダーパスで車が水没し、乗っていた人が死亡する事故が相次いでいます。
こうした中、国土交通省は7日、大雨が予想される際のアンダーパスでの予防的な通行規制や、車両進入対策の強化を求める通知を各都道府県と政令指定都市に出しました。
県の対応はこれを受けたもので、具体的には県が管理するアンダーパス7カ所で、空気で膨らむ遮断機の設置などを検討したいとしています。
また、仙台市は大雨で冠水の恐れがあるアンダーパス22カ所で、水位センサーと連動した電光掲示板や職員によるパトロールなどで対応していますが、県と同様に国交省からの通知内容を検討したいとしています。
