8月、宮城県登米市で市道脇に設置された「側溝のふた」1枚を盗んだとして、50歳の無職の男が逮捕・送検されました。
9日朝、窃盗の疑いで送検されたのは、登米市豊里町内田の無職・山田清孝容疑者(50)です。
警察によりますと、山田容疑者は8月2日午前9時半から3日午前7時半ごろまでの間、登米市が管理する市道脇の側溝に設置された「グレーチング」と呼ばれる鉄製の格子状のふたを盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、山田容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は山田容疑者が複数の金属買い取り業者に対して複数のグレーチングを売却していたことから、転売目的で犯行に及んだとみています。
グレーチング窃盗をめぐっては、石巻市の桃生野球場でも駐車場の側溝に設置されていた16枚が盗まれる被害があり、警察が捜査を進めていました。
この被害を含め、今年7月から会社の敷地内の駐車場などからグレーチングが盗まれる事件が、登米市と石巻市では10件ほど発生しているということです。
警察は、これらの事件にも山田容疑者が関与していた可能性があるとみて、余罪についても慎重に調べを進めています。
